事故を未然に防ぐ、安心して皆様にご利用いただけるようにする為に、航空機の整備は必要不可欠です。
当社では国土交通省の取り決めにより、以下のような整備を全機で実施しています。

⑴出発前点検
各便の出発前にパイロットや整備士が、機体外部の点検や、操縦機器、非常用機器等の点検を行なっています。
また1日に一度、機内サービスシステムの点検を行なっています。(長距離路線などは除く)

⑵月間整備
1ヶ月に一度、操縦機器やエンジンなどの主要部品の点検や、機内サービスシステム、非常用の大型設備の点検や交換を行います。

⑶年間整備
1年に一度、ほぼ全ての機器を点検します。

⑷全体整備
2〜4年に一度、航空機のすべての部品を分解・点検します。
場合によっては塗装を塗り直すこともあります。